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至福の時
130921with Kazumi and Honda

このお兄さん達は、一体どこに向かおうとしているのだろう、と、全神経を集中しているの図!

最高のフロント、最高のリズムセクション、そして、ジャコという最高の課題を頂いての取り組み。これを至福の時と言わずして、何と言うのでしょう。

僕はシアワセものです。

ありがとうございます!

2013.9.21六本木STB139 櫻井哲夫ジャコ・トリビュート・ライブにて。
櫻井哲夫(b),本多俊之(sax),新澤健一郎(key),Gene Jackson(ds)
スペシャルゲスト: 渡辺香津美(g)






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Live | 22:31 | - | -
2013.9.28の自由演奏
僕の仕事部屋は密封されている(防音)。
気が付かなかった。

外に出たら、もう「秋」!

肌寒いくらいではないですかっ。

「秋」のキーはFなんですよ。
なんでか僕には。

Fは、実りの音。

そんな想いを抱いていたら、
僕の大好きな「ベルがマスク組曲の断片」が、降りてきました。



今までの自由演奏を全部聴くにはこちら


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Movie/Sound Upload | 07:21 | - | -
Live1989 / 渋谷毅オーケストラ
Live1989_0

「渋オケ」の最初のCD。

学生時代に聴いて、強烈な衝撃を受けました。
3曲目の「Cherokee」。
これでいいんだ!って。もの凄い自由に聴こえた。
バタさん(川端民生さん)のベースと古沢さんのキック(バスドラム)がこれでもかとびったり合って、そういう時にだけ現れてくれる、あの、キックとベースが混じった音色、強烈なインパクトのグルーブ。
それに乗って武田和命さんのテナー・サックス。

みんな居なくなってしまいましたね。。

「Cha Ra Ra」で一瞬だけ出てくる、今にも荷崩れしてしまいそうな(失礼)、4ビートの感じも好きなのですよねぇ。

この音楽にすっかり惹かれてしまって、学生だった僕は自分でも似たようなことを何度かやりました。うまくいったり、そうでもなかったり、色々だったかなぁ。ジャズ研ツアーを敢行して、あるジャズ研は実はビバップ以外禁止って知らなくて乗り込んで、演奏が中断しそうになったこともあった(笑)。呼んでくれたメンバーが僕には隠してたみたい。彼なりの小さな反乱だったのでしょう。

僕的には、あの時憧れていたのは、カーラ・ブレイのそれではなくて、あくまで渋オケ!最後のほうは、それと、佐藤允彦さんのランドゥーガが混ざったみたいのをやってた。

僕の高校のブラスバンド部の2年後輩の、J-Popの第一線でずっと活躍している浦清英さんのお父様が写真家で、このCDのジャケット撮影をしてるんです。その繋がりがこのアルバムを聴くきっかけ。

浦君の家には、店じまいしたジャズ喫茶から引き取ったというレコードが数千枚あったかなぁ。彼は高校に入った時から音楽については何から何まで超越してた。とりわけリズムと音選びのセンスが凄かった。彼を僕のうちに呼んで、ピアノとDX7で鍵盤Duoセッションして、それを隠し録りして後でコピーしてたりしたもん(笑)。

渋オケは、一度だけピットインに聴きに行ったことがあって。
今のピットインになる前の時代の、伊勢丹の駐車場の裏の地下にあった頃、いわゆる第2期ピットインの時です。

今では考えられませんが、お客さんは片手で数えるほど。
しかも、くっちゃべってるおっさんとおねーさん、あり。

それでも学生のシンザワ君は、一音も漏らさずに聴いてやろうと、鼻息粗かったのです(笑)。

サックスには武田和命さんの後任で臼庭潤が乗っていて、同じ歳なのに凄いなー、とか、思ってた。アイツの渋オケでのふるまいは完璧でした。何曲か酒井俊さんがゲストで歌ってた。

休憩時間にバタさんが、古くからの友人と思われるお客さんの来場に感激して、親しくお話されていたのも思い起こします。


Live1989 / 渋谷毅オーケストラ

Great Type - 12:58
Ballad - 6:32
Cherokee - 7:47
Waltz For Aketa - 10:06
Sweet Rain - 9:09
Straight No Chaser - 13:05
Round Midnight - 4:52
Cha Ra Ra - 8:41

All Arranged and Conducted by Takeshi Shibuya
Recorded at Shinjuku PIT-INN, Tokyo, Japan, January 28, 1989

渋谷毅 Takeshi Shibuya - piano,organ
吉田哲治 Tetsuji Yoshida - trumpet
松風鉱一 Kohichi Matukaze - alto and baritone saxophones, flute
武田和命 Kazunori Takeda - tenor saxophone
松本治 Osamu Matsumoto - trombone
廣木光一 Kohichi Hiroki - guitar, synthesizer
石渡明廣 Akihiro Ishiwatari - guitar, drums
川端民生 Tamio Kawabata - bass
古澤良治郎 Ryojiro Furusawa - drums

Live1989_1


この「Live1989」は入手困難!見付けたら「買い」ですよ。

渋オケの他のアルバムを紹介します。





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Review | 19:52 | - | -
愛用の五線紙
PCでの浄書が多くなりましたが、やはり手書きは不滅!
速いし、思い付きは手書きでないとどうにもなりませんね。

僕が一番良く使うのは
ECHO TB-10C
です。

もう20年以上使っています(笑)
この五線紙から、それはそれは沢山の音楽が生まれました(!)

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このTB-10Cは、五線と五線の間隔がやや広めで、コードネームを書くような譜面の場合、とても使い易いです。
1段譜も2段譜もOK。

場合によってはTB-12Cです。
TB-10Cに比べて五線と五線の間が狭くなる為、コードネーム等は少し書きにくくなりますが、12段は何かとキリがいいですね。

ECHO TB12C ノートブックたて型五線譜 12段 B5

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iPhone/Mac/tools | 20:00 | - | -
BLOG…6週間続きました!
お気付きの方もいらっしゃると思います。
実は、8月3日頃から、日々のお仕事とは関連無く、曜日ごとのテーマでこのBLOGを書いています。6週間続いた!僕に相性の良いやり方なのだと思います。

曜日ごとのテーマはこんな感じでした。

月曜日 今週のスケジュール(火曜〜翌週月曜)
火曜日 レッスン
水曜日 お気に入りグッズ、便利アイテム等の紹介
木曜日 CDの紹介。僕が弾いているCD、僕が好きなCD。LPや配信、DVD/BD等も含む。
金曜日 お休み
土曜日 音源アップロード このブログの為の新録音のほか、ライブ動画等も含みます。
日曜日 自由。エッセイ日記的なもの、ライブレポートも含む。

このね、金曜日の「休み」が、良かった(笑)

僕は会社員の経験も無いし、この20年はこうやって一週間のサイクルで何かした事が無かったので。定期的な休みっていいですね。そこで色々調整、立て直しが出来る。

メリハリを付けるためにも、このスタイルで続けられたら、6週間くらいで一度ブレイクしたいなと考えていました。一週間お休みします。その間、いろんなライブがあるので、スケジュールを見て下さいね。

ライブ直後の報告は、
ツイッター僕のFacebookアーティストページに委ねました。

*Facebookのプライベートアカウントはお仕事でお世話になっている方と私的な交流に限っています。お客様の承認は致しておりません。Facebookアーティストページを「いいね!」で、ご登録お願いします!

一方で、このBLOGでは、色々な事情で僕の生の音楽に触れるのが難しいかたに向けて、何か別の方法で発信出来ないかなと考えたのが、このやり方のきっかけでした。

あとね、何にも金銭的モチベーション無いのも続かないかなと思って、アフェリエイトリンク入れました。鬱陶しくて悪かったな!(笑)クリックしてくれるだけでお買い物無しでも、僕に些少のいい事起きます。勿論ここ経由でお買い物して下されば、さらに嬉しす。頼みましたよ! :-)

今の僕にとって
BLOGは「偉大なる下書き」。

大きな実りの一助となるよう、
続けて行きます。

どうぞよろしくお願いします。
有難うございます!

新澤健一郎


JUGEMテーマ:音楽
News | 21:03 | - | -
2013.9.14の自由演奏
いやぁ、路上に自分の機材を忘れるという、、、

しかも、気が付いたの、2週間以上経ってから!

こんな「やらかし」は、このお仕事に就いて以来、はじめてですよ!(苦笑)

場所は、多分、厚木。
JBLのモニタースピーカー忘れちゃった。
車を停めたところまで一式持って来たのは覚えているから、積み忘れ!、、、まじですか。

普通、忘れないぞそんなもの(><)

という思いを、今日は音にしてみました(笑)

皆さん良い連休を!








JUGEMテーマ:音楽
Movie/Sound Upload | 08:00 | - | -
In Montreal / Charlie Haden, Egberto Gismonti


ジャズとブラジル音楽が、ここまでの高みで輝き合うことも珍しいのではないでしょうか。

音楽家を音楽家たらしめるのは「幅広さ」ではなく「深さ」なのだという想いを抱かずにはいられません。

そして、この「他者」を受け入れ合う懐の広さ。

「ジャズじゃない」や「ブラジル音楽じゃない」のようなものの見え方は、すぐに吹き飛んでいってしまいます。それぞれのイディオム、それぞれの言葉で、お互いを尊重し合って、許し合って。。。それぞれの音が、途方も無い深さと優しさをもって、僕たちを包んでくれます。

それにしてもジスモンチの「爪」はどうなっているのだろう、と、いつも考えてしまいます(笑)聞くところによると、右手はギターの為に爪を伸ばしているそうです。よくあんな凄いピアノ弾けるなぁ…

In Montreal / Charlie Haden, Egberto Gismonti
 
Salvador
Maracatú
First Song
Palhaço
Silence
Em Familia
Lôro
Fervo
Don Quixote

Recorded July 1989

Charlie Haden double-bass
Egberto Gismonti guitar, piano

ECMのサイトでのこのアルバム情報。何時見てもカッコいいサイトだこと!
http://www.ecmrecords.com/Catalogue/ECM/1700/1746.php

僕も好んでよく演奏する「Palhaço」(パリャーソ…道化師)、「Frevo」も入っています。この記事の冒頭のアルバム・アートワークをクリックすると、リンク先で試聴も出来ます(PC環境のみ)。

と、ここで告知〜

チェリストの柏木広樹さんのコンサート「音文(おとぶみ)」に参加させて頂きます!
ジスモンチの曲も沢山やるみたいです!
2013年10月6日(日) 開場13:30 開演14:00 
【会場】     東京・永福町 室内楽演奏ホール“sonorium”
【出演】     柏木広樹(Cello) 新澤健一郎(Piano)
guest : 土井徳浩(Clarinet)
【料金】     5,250円(税込)
チケット購入など詳しくはこちら
http://www.hirokikashiwagi.com/html/special_content/fc20130628/index_public_form_otobumi2.html
Review | 20:05 | - | -
愛用のガムテープ
昨年ネットで密かに流行った「音響屋のマーチ」
今は見れませんが、作ったかたのBLOGがありますね。必読!:-)

その中に、「壊れた機材を見付けたら〜ひとまず黒のガムテープ〜」というくだりがあって、
「テラオカ一択!」
って画面になるんですよ(笑)

僕も、テラオカがこの仕事には一番使い易いと思います。丈夫で安定。少しお値段ハりますが、その性能の高さであっさり回収出来ていると思います。


JUGEMテーマ:音楽
必須道具 | 19:42 | - | -
魔法の音列
先日の自分のライブで、Miles Davisの「Bitches Brew」をやった。

凄かったなー、あの「音列」!!
20年以上、ずっと聴いていた曲。
やってみないと全く分からない事だった。

G-C, F#-B, G#-E-B

これだけなのに…

無限のイマジネーションが湧き上がる、ほんとに魔法の音列だった。

コードネームが付けられそうで付けられない。何か特定のモードでもない…
トーナリティーもあるようで無いようで実はあるって感じで、、、

ずっと、永遠に、その中でクリエイティブでいられるようなこの魔法の音列。

マイルスすごいな!完全にヤられた。

二家本さんのあのリフをスリップさせるアプローチも、こんなの前代未聞って感じで、それに僕が気が付くのに2分以上確実にかかってて(笑)さらに面白かった。

他、この日は新曲5曲を書き下ろして、
このアンテナが伸びた感じ、久し振りに楽しみました。

お集り頂いた皆さん、誠にありがとうございました!

セットリストこちらです(僕のTwitter…誰でも見れます)。
http://twitter.com/k_sz_/status/376344107519451136
http://twitter.com/k_sz_/status/376344126884548608

またやりますよ!

11月17日(日)午後7時開演
新澤健一郎(key)「Until2023」…僕の次の10年。
横浜関内ストーミーマンデー
二家本亮介(b),坂東慧(ds)
http://www.ss.iij4u.or.jp/~zukizuki/

130906 Until2023


JUGEMテーマ:音楽
Essay | 23:30 | - | -
2013.9.7の自由演奏
移り行く季節の足音をを感じながら即興演奏するのは、楽しいですね。

皆さん良い週末を!





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JUGEMテーマ:音楽

Movie/Sound Upload | 07:29 | - | -