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読書の秋(2)
もうすっかり冬ではないかという寒さになってしまいました。何しろ続きを書こうと思ってひと月経ちましたからねぇ。11月ということに免じて「読書の秋」の続きですよ。

前回にも触れた「国際子ども図書館・絵本ギャラリー」、10年に渡るプロジェクト「電子展示会」に音楽で参加させて頂きました。何回かに分けて書きますね。


当初は上野にある国際子ども図書館での展示が、今ではPCを使ってWebでもそのほぼ全てを見れるのです。朗読が流れてページが切り替わる時に音楽が流れる仕組みです。朗読は日本語の他に、英語、また本によってはロシア語等もあります。1冊読むのに10〜20分くらい。子ども達と一緒に見るもよし、大人も充分楽しめる内容です。英語教材としても使えます。

今でこそ、iPadやKindleで一般的になった電子書籍ですが、1999年頃に、ページめくりのディテールをどうするか?とか、本気の議論をしながら進めていたことをふと思い出しました。

お使いのブラウザにShockwaveプラグインをインストール必要があります。当時はこれがベストのチョイスだったのだと思います。今ならどうするのかな?

制作時の思い出を最近作から振り返ってみたいと思います。
実際にサイトをご覧頂きながらお読み頂けますと幸いです。


■アメリカの絵本・黄金期の幕開け

弦の響きが欲しくて、バイオリンの喜多直毅さん、チェロの柏木広樹さんにお願いしました。ギターに天野清継さん、ピアノが新澤です。柏木さんにはグロッケンも叩いてもらいました。
そうです、お気付きの方はそう多くはないと思いますが(笑)2度程ライブした新澤ー天野ー柏木の「図書館トリオ」の名前はここから来ています。

「オズの魔法使い」「ノアの箱船のおはなし」あたりから見てみて下さい。

「マザー・グース」では、天野清継さんの怒濤のソロ録り60連発!絵を見ながら、僕の書いた譜面を弾いて頂きました。

「鉄道の本」ではシーケンス的な音も。今聴くとやや控えめかなぁ。けど、このくらいが適切なのでしょう。

「ロビンフットのゆかいな冒険」線画で織り込まれるように描かれた世界で惹き込まれます。オレらは手堅い仕事で:-)

「デンスローの三匹のくま」画がかわいい!

「白日のもとで」硬派な画です。西部開拓時代。喜多さんのバイオリンが炸裂し、天野さんのブルージーなギター!

「こどもの詩の園」弦楽的な世界で。ほっこりしたい方はこちらからどうぞ。

「ちいさなマザーグース」柏木さんにグロッケンを叩いて下さいました。赤ちゃんのお話とか。かわいらしく。

「ヤンキー・ドゥードル」は以前の作からのリメイク。僕が全部プログラムしています。結構力作。

「聖ニコラスがやってきた」は例外的な作りになっていて音楽少なめです。

これらの絵本の他に、目次の右下にある「アメリカの絵本 黄金期への幕開け」(解説)にも僕の音楽が流れます。こちらはテレビ番組的な作りでBGMで音楽が流れます。これも面白いですよー。

「この展示について」で制作スタッフの詳細を見れます。

(つづく)
*お使いのOSやブラウザによってはうまく表示されないこともあるみたいです。バグったら取り敢えず違うブラウザでお試し下さい。
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